シエンタ・試乗レポートと評価の口コミ!実際の試乗評価は〇〇点!?

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シエンタ・試乗レポートと評価の口コミ!実際の試乗評価は〇〇点!?

人気車種のシエンタですが、これから購入を検討している人にとって、実際の走行性能について気になるとこです。

実際に試乗をしてみたレポートの紹介、評価、そして口コミなどをまとめました。

引用:https://toyota.jp/sienta/

シエンタ・試乗レポート紹介!

シエンタの試乗レポートを紹介する前に、スペックについて大まかにご紹介します。

※シエンタにはハイブリッドとガソリンの設定がありますが、今回はハイブリッドに的を絞ってご紹介させていただきます。

引用:http://sinngatasientasannojituryoku.com/article/174341121.html

シエンタハイブリッドのスペック

■重量・性能

車両重量:1,380 kg

燃費(JC08モード):27.2 km/L

■寸法

全長:4,235 mm

全幅:1,695 mm

全高:1,675 mm

■エンジン

直列4気筒DOHC

総排気量:1.496 L

最高出力<ネット> kW(PS)/r.p.m:54(74)/4,800

参考:シエンタのモデルチェンジ時期と、チェンジ内容は?

街乗りでの評価

では始めに普段使いとして、街乗りでの評価からご紹介します。

引用:https://carblo.net/sienta-gasoline-hybrid

街乗りの加速・走行性能は?

まず出だしの加速については、ストレスなく発進することができます。

シエンタハイブリッドに限ったことではありませんが、走り出しが最もエネルギーを消費することになります。

そこでシエンタは最もエネルギーを消費する走り出しをモーターのみで走行することで、燃費向上に繋げています。

そして低速域から中速域へ移るとつぎはエンジンのみの走行、もしくはエンジンとモーターのアシストにより走行します。

ですのでストップ&ゴーの多い街乗りでは、静かに走り出してくれるのでストレスなく発進できることになります。

 

中速域でも路面の音が車内に響くといった印象は少なく、静かに走行することが出来ます。

また路面の凹凸も、やや車内に伝わってしまうことはあるものの、それほどストレスを感じることはありませんでした。

運転のしやすさはミニバンならでは

こちらはさすがミニバンというところですが、座高が高い分運転が非常にしやすいです。

そして5ナンバーであり小ぶりながらも室内は広く、家族でのお出かけに適したクルマです。

そして街中での細い裏道もスイスイ走行できるため、まさに普段使いのために作られたクルマとも言えますね。

また併せてシエンタの視界の良さも運転のしやすさにつながっています。

引用:https://toyota.jp/sienta/

いくら性能などが良くて運転がしやすくても、視界が悪いとストレスも多くなりますよね。

さすがミニバンといった感じのフロントガラスの広さが、シエンタの視界の良さをつくりだしています。

特にいままで軽自動車などに乗っていた人にとっては感動レベルの視界の広さを実感できるのではないかと思います。

参考:シエンタの燃費は良い?ライバル車と比較してみた!

高速道路での評価は?

街乗りでは快適に走れますが、では高速道路ではどうでしょうか?

シエンタを購入したら、家族とともに高速道路で移動する機会が増えると思います。

引用:https://kakakumag.com/car/?id=4032

高速時の加速・走行性能は?

まず合流時の加速性能ですが、ややパワー不足な印象を受けますが、踏み込んだ分だけ速度は出ますので、不自由さは感じられません。

 

そして流れに乗り、100 km/hで走行している時は街乗りほど快適とは言えませんが、それでもロードノイズや風切り音がうるさいくらい車内に響くようなことはありませんでした。

直線もまずまずの安定性で、カーブを曲がるさいの左右の傾きが酷いようなこともありませんでした。

背の高いミニバンと個性的なデザインとは裏腹に、以外にもどっしりと構えてくれているのは頼もしい印象を与えてくれます。

しかし追い越し車線で100 km/hを超過した場合には、エンジン音がうるさくなり必死に速度を上げようとしている感じが直に伝わってきます。

蛇足ではありますが、シエンタと同じ性能でアクアがございます。

引用:https://kakaku.com/item/K0000325705/

■アクアのスペック

車両重量:1,090 kg

総排気量:1.496 L

 

アクアと比べてシエンタの方が車両重量がおよそ300 kgほど重いです。

これはシエンタにオートスライドドアなどを装備しているためです。

ですので1,090 kgのアクアを動かす分には十分なエンジン性能と言えますが、重量の重いシエンタを動かすにはパワー不足を感じるのは仕方のないことです。

参考:シエンタとアクアを更に詳しく比較!サイズ、加速、燃費、価格の違いは?

路面の凹凸による衝撃は?

路面の凹凸は速度にもよりますが、やはり高速域ということもあり街乗りほど衝撃を和らげてくれるといった感じはなく、吸収しきれなかった衝撃がそのまま座面に伝わってしまいます。

どちらかというと、シエンタは道路を猛スピードで走るよりは静かに・優しく走ることに長けていると言えます。

シエンタ・実際の試乗評価と口コミは〇〇点?

引用:https://toyota.jp/sienta/design/?padid=ag341_from_sienta_navi_design

ずばりシエンタの総合評価は80点です。

エンジンはアクアと共通であり、車両重量はシエンタの方が300 kgほど重いです。

そのため1.5 Lではパワー不足を感じる場面がありますが、街乗りで走らせる分には不満は感じられません。

ですが車両重量が重いからといって、燃費が極端に悪くなることはなく、優しく走れば20 km/Lは超えることができるのは嬉しいです。

またシートではクッション性が若干薄いため、やや不満もありますがこのクラスのミニバンでは十分に役割を果たしていると言えます。

参考:シエンタの燃費は良い?ライバル車と比較してみた!

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シエンタ・試乗のポイントと確認するべき点は?

では購入を検討されている方が、実際に試乗したときに確認するべきポイントについてまとめました。

乗り降りのしやすさ

まず乗り降りがしやすいか確認しましょう。

どんなに運転が快適であっても、乗り降りが大変であれば苦痛に感じてしまいますね。

引用:https://toyota.jp/sienta/utility/comfort/

シエンタは低床&フラットフロアを採用しています。

地上から330 mmの低い位置と段差のないフラットな乗り込み口により、お子様からご年配の方まで楽に乗り降りすることができます。

引用:https://toyota.jp/voxy/interior/space/

ちなみに、シエンタよりも大きいヴォクシーは地上から360 mmの高さにあります。

わずかに6 cmほどシエンタの方が低い設計になっておりますので、乗り降りしやすいのが数値からでもわかりますね。

シートの座り心地

引用:https://toyota.jp/sienta/design/?padid=ag341_from_sienta_navi_design

次にシートの座り心地です。

こちらは購入する際の一つの目安になるため、しっかりご自身にあった座り心地か確認された方がよろしいかと思います。

全体的に横のサイドサポートがしっかりしているという印象はありませんが、肩回りを支えてくれているため、長時間乗っていてもストレスは感じられません。

また2列目・3列目の背もたれのクッション性がやや薄い感じがありますが、折り畳むことを重視しているためやむを得ない設計になっております。

ですがアウトドアなどで荷物をたくさん載せる際には、こちらは大変役に立ちますので、それを考慮しますとクッション性と荷室の両立が取れた車種になっていると思えます。

走行性能

引用:https://toyota.jp/sienta/design/?padid=ag341_from_sienta_navi_design

最後に走行性能についてチェックしましょう。

やはり試乗したからには確認しておくべき最大のポイントであり、車を運転するうえで最も楽しい部分になります。

街中での凹凸路面での振動や、右左折の時の横揺れは大丈夫か。

ハイブリッドモデルであればモーターのみでの走行と、エンジンが始動した時の走行でどれほど車内の音が変わるのか。

他にも走り出しからストレスなく加速できるのか、ブレーキの感覚に不安はないかなど確かめてみるといいでしょう。

参考:シエンタの旧型と新型の違いは何?

シエンタ・試乗レポートまとめ

引用:https://toyota.jp/sienta/design/?padid=ag341_from_sienta_navi_design

いかがだったでしょうか?

実際に試乗された方々の声をまとめてみました。

やはりはファミリー層から人気の高いシエンタですので、街乗りでの走行性能の高さや荷室の広さが人気の一つでした。

コンパクトカーのため取り回しの良さや、低床のため乗り降りのしやすさは日々の運転が楽しくなる要因ですね。

引用:https://toyota.jp/sienta/?padid=ag341_from_sienta_navi_top

また乗り心地や運転のしやすさは人それぞれ感じ方が異なりますので、一度試乗されることをおすすめします。

その時はぜひとも、こちらの試乗で確認すべきポイントをご参考にしてみてはいかがでしょうか。

 

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