ヴォクシー(VOXY)エコカー減税と自動車税はどのぐらい?購入時に必要なその他費用は?

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ヴォクシー(VOXY)エコカー減税と自動車税はどのぐらい?購入時に必要なその他費用は?

最近街中で多くのミニバンを見かける機会が増えましたね。

中でも人気なのは「ヴォクシー」です。

その存在感のあるデザインと、多くの人が乗れてさらには取り回しの良さからファミリーカーとして選ばれる車種です。

そんな今人気なヴォクシーですが、かかる費用等が気になるところです。

今回はヴォクシーにかかる費用の中でも、「税金」についてまとめましたので、検討されている方の参考になればと思います。

引用:https://toyota.jp/voxy/

ヴォクシー(VOXY)エコカー減税はいくらになる?

そもそも「エコカー減税」で、一体何が安くなるのかを知らない方も多いのではないのでしょうか?

そこで、エコカー減税の対象となる税金等を軽くではありますが、ご説明も添えてご紹介いたします。

※今回はエコカー減税ということで、すべてハイブリッド車でご紹介いたします。

エコカー減税で減税・免税される税金

引用:https://kakakumag.com/car/?id=11627

エコカー減税とは新車購入時にかかる2つの税金と、新規登録・届出翌年にかかる税金の計3つの税金が対象となります。

1.自動車取得税

2.自動車重量税

3.自動車税

この3つの税金が減税または免税されます。

ヴォクシーのエコカー減税額

引用:https://toyota.jp/voxy/

どの税金が対象となるか分かったところで、実際にヴォクシーではどれくらい減税されるのかを見ていきましょう。

※こちらの減税額はご参考程度にご覧になられて下さい。

自動車取得税

引用:https://221616.com/car-topics/20170414-88415/

まず始めに、自動車取得税とはヴォクシーを取得する際に発生する地方税のことです。

こちらは、都道府県や市町村の道路整備として使われます。

 

ヴォクシーはエコカー減税対象車のため、2018年8月現在では課税額に対しまして100%の減税をうけることが出来ます。

100%減税ということは「免税」と同じ意味になりますので、つまりは払わなくていいということです。

自動車重量税

引用:https://autoc-one.jp/mazda/cx-8/special-5001231/

続いて自動車重量税です。

こちらも自動車取得税と同じように、新車購入時に「免税」の対象になります。

 

そもそも、自動車重量税とは車の重さによって決まる税金です。

新車の新規登録から1年~12年までは、0.5 tごとに¥4,100の増額がなされ、13年目以降からさらに税額が増えていきます。

※軽自動車の場合は、車両重量に関わらず経過年数で税額が変わります。

ヴォクシー(VOXY)自動車税はどのぐらいかかる?

引用:https://otakara-shaken.com/useful/tax/tax03.html

最後に自動車税ですが、残念ながら免税にはなりません。

ですがなんと、75%の減税を受けることが出来ますので通常¥39,500が約¥10,000まで軽減されます。

 

自動車税とは車の総排気量によって税額が決まります。

引用:http://car-me.jp/articles/8095

500 ccごとに税額が変わり、ヴォクシーの場合ですと1,500~2,000 ccの間ですので¥39,500です。

しかしエコカー減税の恩恵を受けられるのは新車登録をされてから1年目のみで、次回からは通常の¥39,500を支払う必要があります。

※4月上旬あたりに通知がお手元に届き、5月末までに支払いを済ませるようにしましょう。

 

ちなみにプリウスの排気量も1,800 ccですのでヴォクシーと同じ税額になります。

引用:https://toyota.jp/prius/design/?padid=ag341_from_prius_navi_design

アクアは1,500 ccですので、税額は下がりまして¥34,500になります。

引用:https://toyota.jp/aqua/exterior/?padid=ag341_from_aqua_navi_exterior

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ヴォクシー(VOXY)その他の費用は何が必要?

他にも購入するにあたって様々な費用がかかります。

1.消費税

2.自賠責保険

3.任意保険

これらについてご説明いたします。

消費税

引用:https://www.aoitax.com/blog/history-consumption-tax/

こちらは説明も不要ですね。

車以外にも、日用品にいたるまで8%が加算されるお馴染みの税金です。

自賠責保険

引用:https://www.usersyaken-easy.com/35.html

こちらも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

車を公道で走らせる上では必要不可欠な保険です。

 

自賠責保険とは動車損賠償任保険といい、被害者保護のため加入が義務付けられているため強制保険とも言います。

保険金の上限がありまして、相手が死亡の場合で1事故1名あたり3,000万円、後遺障害で4,000万円が支払われます。

しかし実際の事故においては、この金額だけでは賄えないことが多いため、足りない分は自己で負担することになります。

また人身事故のみが対象となり、相手の車であったりガードレールの修理代などといった対物賠償までは保証されません。

任意保険

引用:https://hoken.kakaku.com/kuruma_hoken/

自賠責保険とは別に契約されていますのが自動車保険、通称任意保険です。

こちらは、自賠責保険では賄いきれない部分を補うことができます。

 

任意保険では6種類ありまして、

1.対人賠償保険

2.対物賠償保険

3.自損事故保険

4.搭乗者傷害保険

5.無保険車傷害保険

6.車両保険

があります。

 

主に6番の車両保険を除いた5種類のセット保険が一般的となっております。

また通勤などで使用する場合には任意保険に加入をしていないと、自動車での通勤が許可されない企業がほとんどです。

主婦の方などがアルバイトで通勤する際も同様で、任意保険に加入をしていないと許可してくれないことが多いです。

任意とはいいながらも、現実的にはほぼ加入が当たり前にケースが多いです。

ヴォクシー(VOXY)税金&その他費用まとめ

引用:https://www.carsensor.net/usedcar/bTO/s021/nenpi/

いかがだったでしょうか?

今回は税金や、付けなければいけない保険の種類についてご紹介させていただきました。

 

税金ではエコカー減税の恩恵をうけられる最大の特徴が、自動車取得税自動車重量税免税されるということでした。

こちらは新車購入時や車検などで支払わなければならない税金のため、実感しにくい部分ではありますが、それでもはハイブリッド車を選択するだけのことはあると思います。

ですが、自動車重量税だけは次回の車検から通常の税額を負担しなければなりませんので、ご注意下さい。

また消費税が10%に上がるにつれまして、自動車取得税が廃止されるという見込みもでておりますが、まだ推測の域を出ませんのでそこもご注意ください。

自動車税だけは免税にはなりませんが、75%減税という大幅な割引がございますので大変お得ですね。

車というのは大変高価な買い物でありまして、贅沢品と言っても過言ではありません。

しかしこのようにして、目に見えないところで出費を抑えることができるのは、嬉しい限りですね。

引用:https://www.bengo4.com/c_2/guides/937/

任意保険をご紹介しましたが、もしもの時のために備えて加入されることを強くオススメします。

まあ先程も記載しましたが、仕事で使用する場合には任意とはいいながらも、ほぼ強制になりますし、何かあってからでは遅いですからね。

自賠責保険に関しましては、加入することが義務付けられておりますので、未加入ではそもそも公道を走ることさえできません。

これはご自身のためなのは言うまでもなく、損傷を負わせてしまった相手方に対する配慮でもあります。

安全な運転を心がけるとともに、これらの保険を加入することも運転手のマナーと言えるでしょう。

引用;https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%84%E5%BA%97

今回ご紹介いたしました料金等は、ガソリン車やグレードによって税額は変化しますので、詳しい額はディーラー等でお確かめになられた方が確実です。

ヴォクシーにかかる費用が気になっていた方々のお役に、少しでも立てれば幸いです。

 

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