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シエンタ・人気おすすめグレードは?グレード別の機能・価格値段と3列シートと2列シートの違いは?
シエンタはハイブリッド車とガソリン車で選択肢があったり、シートの数もグレードによって違ったりと、とにかくグレードも多い車種になりますね。
そんなシエンタの購入を検討しているけれど、どのグレードが自分に合っているのかわからない。
グレードの違いは何?
という人も多いのではないでしょうか?
今回はそんなシエンタのグレード別の機能や外観などの違いの比較と、人気のあるおすすめグレードを紹介していきます。
是非、自分の生活スタイルに合ったグレードを見つけてみてください。
目次
シエンタ・グレード別の価格や値段の違いはなに?
引用:https://toyota.jp/sienta/
シエンタと種類大きく分けると、
・ハイブリッド車(3列シート)
・ハイブリッド車(2列シート)
・ガソリン車(3列シート)2WD
・ガソリン車(2列シート)2WD
・ガソリン車(3列シート)4WD
・ガソリン車(2列シート)2WD
に分けることができます。
またその他にも車椅子仕様のタイプもあります。
更には同じ種類の中でも、装備が若干変わることでグレードが違ってきます。
シエンタのグレード別の価格
引用:https://toyota.jp/sienta/
まずはシエンタのグレードとそれぞれの価格を表にしました。
◆シエンタの新車価格【2019年10月増税後(10%)】
グレード(ハイブリッド) 2WD (FF) 4WD G Cuero 2,579,500円 – G 2,424,400円 X 2,268,200円 FUNBASE G 2,383,700円 FUNBASE X 2,227,500円
グレード(ガソリン) 2WD (FF) 4WD G Cuero 2,213,200円 2,357,300円 G 2,058,100円 2,202,200円 X 1,850,200円 1,994,300円 FUNBASE G 2,017,400円 FUNBASE X 1,809,500円
『FUNBASE』というグレードは2列シートのタイプとなります。
こうして表にしてみると分かりやすいのですが、ハイブリッド車もガソリン車も基本的には『Gグレード』『Xグレード』がベースとなります。
また、『Cuero』は特別仕様車となります。
そこに特別仕様車であったり、2列シート車のグレードが入ることで、多くのグレードになっています。
引用:https://toyota.jp/sienta/
また価格としても
『G Cueroグレード』
↓
『Gグレード』
↓
『Xグレード』
とグレードが下がっていくことがわかります。
それではそれぞれのグレードの細かい違いを見ていきましょう。
シエンタ・グレード別の機能や装備、外観の違いを紹介
G Cueroグレード
引用:https://toyota.jp/sienta/
まずはシエンタの中の最上級クラスであるG Cueroグレードを紹介していきます。
G Cueroグレードは外観も内装も他のグレードとの違いが多く、価格が高いだけの装備を装着しています。
ではどんな装備があるのかを外観と内装で分けてみていきます。
G Cueroグレードの外観
引用:https://toyota.jp/sienta/
G Cueroグレードと他のグレードとの大きな外観の違いとしては、
・タイヤ&ホイール
・ヘッドライト&リアランプ
・フォグランプ
の3点が大きな違いとなります。
◆G Cueroグレードのタイヤ&ホイール
引用:https://toyota.jp/sienta/
シエンタは基本的には全グレードでスチールホイールが標準装備となります。
G Cueroグレードも同様にスチールホイールが標準装備となりますが、GグレードやXグレードとは形の違ったスチールホイールが特徴となります。
また、アルミホイールがいいという人にはメーカーオプションでアルミホイールへの変更も可能ですが、GグレードやXグレードよりも安い価格で変更が可能となります。
↓↓16インチのアルミホイール↓↓
引用:https://toyota.jp/sienta/
15インチのアルミホイール:48,600円
16インチのアルミホイール:76,680円
他のグレードのメーカーオプション価格は後程お伝えをしていきます。
関連記事⇒シエンタのタイヤサイズとインチアップはいくつまで可能?
◆G Cueroグレードのヘッドライト&リアランプ
引用:https://toyota.jp/sienta/
G Cueroグレードのみヘッドライトも変わってきます。
ヘッドライトがオートレベリング機能付きのLEDランプをなります。
G Cueroグレードのみの装備となりますので、GグレードとXグレードはハロゲンランプということになります。
ハロゲンの普通に照らす分には全く問題ありませんが、LEDに慣れてしまうと、ちょっと暗く感じるかもしれません。
引用:https://toyota.jp/sienta/
リアのランプについてもLEDの発光テールランプ仕様となります。
他のグレードテールランプについてもLEDは使用されているのですが、発光テールランプにはなっていません。
◆G Cueroグレードのフォグランプ
引用:https://toyota.jp/sienta/
もう1点の大きな特徴としては、G Cueroグレードのみフロントの下の部分にフォグランプが装備されています。
標準装備だけでグレードを見極めるときにフォグランプがあるかどうかでG Cueroグレードだとわかります。
※Gグレード、Xグレードもメーカーオプションで装備可能です。
G Cueroグレードの内装
引用:https://toyota.jp/sienta/
G Cueroグレードは内装も高級感のある仕様となっています。
◆G Cueroグレードのシート
シート表皮が『合成皮革 × スエード調(ダブルステッチ付)』となります。
引用:https://toyota.jp/sienta/
見るからに高級感のある、座席シートとなります。
引用:https://toyota.jp/sienta/
また運転席にはアームレストも装備されています。
アームレストは比較的男性の方が使うという人は多いようですが、運転中の腕の疲れを軽減する上では非常に便利なものになります。
また肩こりの人なんかも、アームレストがあることで肩こりが軽減することもあるようです。
◆G Cueroグレードのハンドル&シフトレバー
また車内の使われている素材なども高級版のものとなっています。
引用:https://toyota.jp/sienta/
引用:https://toyota.jp/sienta/
ハンドルやシフトレバーには本革が使用されています。
◆G Cueroグレードのエアコンコントロール
引用:https://toyota.jp/sienta/
エアコンのコントロールパネルも、オートエアコンとなり、ダイヤル式コントロールパネルです。
またガソリン車の2WDでは蓄冷エバポレーター付となります。
◆G Cueroグレードのメーター
ハイブリッド車
引用:https://toyota.jp/sienta/
ガソリン車
引用:https://toyota.jp/sienta/
メーターについてはGグレードも同様となりますが、間にも様々な数値を測定するディスプレイ付きのメーターとなります。
その他にもスピーカーが6個装着されていたりと、細かい部分での違いがあります。
以上がG Cueroグレードの大きな特徴となります。
その他にも安全性能も充実していたりと、やはり価格に見合った機能が装備されています。
関連記事⇒シエンタの安全性能は?
Gグレード
引用:https://toyota.jp/sienta/
続いては中間のグレードとなるGグレードです。
Gグレードの外観
引用:https://toyota.jp/sienta/
Gグレードは中間のグレードだけに、G Cueroグレードと同じ部分もありつつ、Xグレードとも同じ個所があるという、装備もまさに中間と言えるグレードになります。
◆Gグレードのタイヤ&ホイール
引用:https://toyota.jp/sienta/
Gグレードのタイヤ&ホイールは、G Cueroグレードよりもランクが下がり、デザインも微妙に変わっています。
ただ個人的な感想としては、そんなに言うほどの違いではないと思います。
また、メーカーオプションとして15インチか16インチのアルミホイールに変える場合は、G Cueroグレードよりも若干値段が高くなります。
↓↓15インチのアルミホイール↓↓
引用:https://toyota.jp/sienta/
15インチのアルミホイール:54,000円
16インチのアルミホイール:82,080円
同じホイールへの変更でもG Cueroグレードよりも約6,000円程度高くなります。
関連記事⇒シエンタの標準タイヤサイズ数値と、インチアップ後のタイヤサイズは?
◆Gグレードのヘッドライト&リアランプ
引用:https://toyota.jp/sienta/
Gグレードのヘッドライトはハロゲンとなります。
G Cueroグレードと比較をするとLEDとハロゲンの違いなので、やはり明るさは全然変わってきます。
気にならない人には全く関係ないかもしれませんが、今までの車がLED仕様だった場合には少し暗く感じるかもしれません。
引用:https://toyota.jp/sienta/
リアのランプについてはLED仕様にはなっていますが、発光テールランプ仕様ではありません。
運転する分には実際に自分の運転中を後ろから見るということはまずないので、ほとんどの人が気づかない箇所にはなりますが、こだわりたいという人はG Cueroグレードの方がいいかも言しれません。
Gグレードの内装
引用:https://toyota.jp/sienta/
続いてはGグレードの内装についてみていきましょう。
形自体は大きな違いはありませんが、やはりG Cueroグレードと比較をすると所々で違いが出てきます。
◆Gグレードのシート
引用:https://toyota.jp/sienta/
シート表皮は上級ファブリックとなります。
上級とは言いましても、何か特別な高級感があるというわけではなく、一般的な車のシートと同じぐらいと思ってもらってもいいでしょう。
引用:https://toyota.jp/sienta/
また、G Cueroグレードと同様にGグレードでも運転席のアームレストが装備されています。
引用:https://toyota.jp/sienta/
◆Gグレードのハンドル&シフトレバー
引用:https://toyota.jp/sienta/
GグレードのハンドルとシフトレバーはG Cueroグレードと同じで本革仕様となります。
◆Gグレードのエアコンコントロール
引用:https://toyota.jp/sienta/
GグレードのエアコンコントロールについてもG Cueroグレードと同様になります。
また、スピーカーについては4個となり、G Cueroグレードよりも2個少ない形となります。
関連記事⇒シエンタの燃費をハイブリッド車とガソリン車で比較!
Xグレード
引用:https://toyota.jp/sienta/
シエンタの中で一番下のグレードとなるXグレードも見ていきましょう。
価格としては安くなるため、装備についてもそれなりに安めの装備となります。
しかし、運転自体が変わるわけではありませんので、そこまで素材などにこだわりがない人には、手が出しやすいグレードになります。
Xグレードの外観
引用:https://toyota.jp/sienta/
Xグレードの外観については、基本的にはGグレードとほぼ同じとなります。
細かい違いは若干ありますが、あえて挙げる違いとしては、
・16インチアルミホイールへのメーカーオプションが無い
という部分になります。
違いが明確なのは内装や機能面になります。
Xグレードの内装
引用:https://toyota.jp/sienta/
Gグレードと比較をしても価格が違うということは、内装で違いは多く出てくるのがXグレードの特徴です。
では何が違うのかを見ていきましょう。
◆Xグレードのシート
引用:https://toyota.jp/sienta/
シート表皮はファブリックとなっています。
他のグレードと比較をしても見た目から少し安い感じがするのがこのシートです。
◆Xグレードのハンドル&シフトレバー
引用:https://toyota.jp/sienta/
ハンドルやシフトレバーはウレタン製になります。
本革と比較をしてしまうと握り心地が全然違ってきます。
ただ、こだわらない人には全く気にならないかもしれません。
引用:https://toyota.jp/sienta/
◆Xグレードのスピードメーター
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スピードメーターもガソリン車はかなりシンプルなアナログのスピードメーターとなります。
※ハイブリッド車は他グレードと変わりません。
◆Xグレードのエアコンコントロール
引用:https://toyota.jp/sienta/
エアコンコントロールもハイブリッドは他グレードと同じですが、ガソリン車で大きな違いが出てきます。
Xグレードのエアコンコントロールはマニュアルになります。
自動に慣れてしまった人には結構不便に感じるかもしれませんが、元々マニュアルで運転をしていた人はそんなに変わらないかもしれませんね。
◆Xグレードの安全性能
引用:https://toyota.jp/sienta/
ここがXグレードの大きな特徴というか、弱い部分になりますが、Xグレードには安全確保のために機能を発揮してくれるレーザーレーダーがありません。
これがないことにより、いくつかの安全機能が働かなくなります。
関連記事⇒シエンタの安全性能は?
要するに他のグレードと比較をすると安全性が低いということが言えます。
その他にも運転席のアームレストがなかったり、鍵がアナログだったりと所々で違いがあります。
引用:https://toyota.jp/sienta/
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シエンタ・3列シートと2列シートの違いは?
引用:https://toyota.jp/sienta/
ここまで見てきましたシエンタのグレード別の違いは、3列シートも2列シートもほとんど共通の機能や装備となります。
ここでは2列シート車ならではの機能について紹介をしていきます。
シエンタ・FUNBASE(2列シート)の特徴
引用:https://toyota.jp/sienta/
まず基本的な部分として、シエンタの基本グレードは3列シートになります。
そして2列シートのグレードには、『FUNBASE』という言葉がつきます。
このグレードが全て2列シートだと認識していただければと思います。
引用:https://toyota.jp/sienta/
2列シートの最大の特徴は何といっても荷室の広さになります。
本来3列シート用の車であるシエンタの3列目を全く無くすわけなので、それなりの広さを確保することができます。
それを最大限活かしたのが『FUNBASE』のグレードということになります。
またシエンタの外観や大きさが好きだという人で、子育てが終わって夫婦だけで乗りたいという人や、趣味で大きな荷物を積むことが多い人にも人気のあるグレードとなります。
関連記事⇒シエンタの燃費をハイブリッド車とガソリン車で比較!
シエンタ・FUNBASE(2列シート)の機能紹介
引用:https://toyota.jp/sienta/
2列シートグレードの機能を紹介していきます。
◆荷室容量の広さ
引用:https://toyota.jp/sienta/
なんといっても一番の特徴と言えるのが荷室容量の広さです。
2列目も使用することで2,065㎜の全長のスペースを確保することができます。
要するに1列目を使わずに約2mのスペースがあるということです。
これは大きいですね。
そのため、多くの荷物を余裕で積むことができます。
引用:https://toyota.jp/sienta/
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◆ローデッキとハイデッキ
荷室をローデッキ仕様とハイデッキ仕様に切り替えることができ、荷物の大きさに合わせて変化が自在になります。
ローデッキ
引用:https://toyota.jp/sienta/
ハイデッキ
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高さのある荷物にも対応できるのは嬉しいですね。
◆ユーティリティホール
引用:https://toyota.jp/sienta/
上記の写真のように、ラゲージデッキサイド両側に各9個のユーティリティホールが標準でついています。
このユーティリティホールを様々なアクセサリーと組み合わせることで、更に荷室が変化自在になります。
引用:https://toyota.jp/sienta/
引用:https://toyota.jp/sienta/
引用:https://toyota.jp/sienta/
引用:https://toyota.jp/sienta/
アウトドアからスポーツまで、様々なシーンで対応ができます。
キャンプ好きの人なんかは、シートアレンジで車中泊もできたりと楽しさが増えますね。
以上の内容を公式動画でも紹介していますので、参考にしてみてください。
関連記事⇒シエンタの燃費をハイブリッド車とガソリン車で比較!
シエンタ・人気おすすめグレードはどれ?
引用:https://toyota.jp/sienta/
ここまでシエンタのグレード別の特徴をみてきました。
そしてもう一つ気になるのは、実際のところどのグレードが人気があるのかということです。
人気があるグレードということは、それだけ多くの人が乗っているという安心と、グレードを選ぶひとつの目安にもなります。
また、人気グレードなら売るときにも高く売れる可能性もあります。
ではどのグレードが実際のところ人気があるのかをみていきましょう。
ハイブリッド車の人気おすすめグレードは?
引用:https://toyota.jp/sienta/
1位 ハイブリッドG Cuero
2位 ハイブリッドG
3位 ハイブリッドX
ガソリン車(2WD)の人気おすすめグレードは?
引用:https://toyota.jp/sienta/
1位 1.5G
2位 1.5G Cuero
3位 1.5X
ガソリン車(4WD)のおすすめ人気グレードは?
引用:https://toyota.jp/sienta/
1位 1.5X
2位 1.5G
3位 1.5G Cuero
おすすめ人気グレード総評
引用:https://toyota.jp/sienta/
人気グレードのランキングを見ていくと、とにかくそれぞれでばらつきがあり、傾向が読みにくいですね。
個人的には最低限の安全性能の確保はしていきたいと思うので、Gグレード以上のグレードをおすすめします。
関連記事⇒シエンタの燃費をハイブリッド車とガソリン車で比較!
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シエンタ・価格・値段・グレード・MT車のまとめ
引用:https://toyota.jp/sienta/
シエンタをグレード別にみてきましたがいかがだったでしょうか?
どのグレードが悩んだ時には、
・何人乗せることが多いか? ⇒ 3列シートか2列シート
・外観は重要か? ⇒ G CueroかGグレード&Xグレード
・安全性は重要か? ⇒ G Cuero&GグレードかXグレード
といった感じで自分が何を優先するかを考えて選択肢を狭くしていけば、きっと自分に合ったグレードを見つけることができると思います。
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